■さんまのボケを無視し、脈絡ない話をぶち込む!

 さらにさんまは、「壊れかけはラジオだけやから」と、徳永英明(59)の国民的名曲『壊れかけのRadio』に掛けたボケで、京本にフォローを入れたのだが、

「京本はさんまのボケを再び無視し、“寂しげな? 寂しげな……”とレジャー施設の表現の話を1人で続けました。太田が“今の(ボケを)拾わなきゃ”と京本に話しかけて、もう一度さんまが同じボケをしてあげたのですが、京本はさわやかな笑顔で“歌ですよね”と、何の面白みもない返答を(笑)。さんまと太田はあきれるばかりでしたね」(前出のテレビ誌記者)

 その後も京本ワールドは収まるどころか、さらにエスカレート。

「方言の話題になったとき、さんまは京本に“全然バカにはしてないよな。東京出身やろけど、青森訛りはな”と話を振ります。しかし、京本は自分の後ろを振り向いて“僕ですか!?”と大慌て。自分に振られたと全く気づいていなかったんです。その上、質問を聞いておらず、改めてさんまが説明。にもかかわらず京本は質問に答えず、“あの、僕のエピソード、1個いいですか?”と再び、なんの脈略もない自分の話をしようとします。

 あまりの突飛な展開に太田も“なんだよお前、やりたい放題だな”“我慢してんだよ、自分の順番まで”と言い放ち、さんまも“今日お前の家行く! 両親に説教するわ!”と反応していました」(前同)

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