中村倫也、憧れの窪塚洋介に頬を赤らめ「魂の着せ替え人形」絶賛の言葉に恐縮の画像
中村倫也

 2月14日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、俳優の中村倫也(34)が出演。俳優の窪塚洋介(41)からその演技力を絶賛される場面があった。

 この日は、映画『ファーストラヴ』で共演する中村と窪塚、監督の堤幸彦(65)の3人が集まり、さまざまなトークを展開。番組冒頭、窪塚が久々にテレビ番組に登場した理由について、「『ファーストラヴ』がすごくいい作品に仕上がって、堤さんとの久しぶりの仕事であり、中村くんの仕事をする姿に胸を打たれ、このメンバーなんだったら出てもいいかなと思って」と説明すると、その発言がうれしかったのか、中村は深々と頭を下げた。

 なんでも、中村は自身の演技について、窪塚のインスタグラムでも称賛されたことがあったようで、「インスタでほめていただいたの見ました」と窪塚に伝えると、窪塚は中村のズバ抜けた演技力について熱く語り始めた。

 窪塚によると、映画での共演を通じ「こんなにできるんだ」「こんなにコントロール下なんだ、すべてが」と中村の演技力に圧倒されたらしく、窪塚がその俳優としての資質について、「魂の着せ替え人形をできるみたいな。色でいったら“白”だから、何色にでもなれる」と絶賛。そうした窪塚のホメ言葉に中村は恐縮しまくっていた。

 そんな中村は、子どものころ、窪塚の演技に憧れていたようで、窪塚が出演したドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)を見て、「“本物いる”と思っちゃいました。窪塚さんが出てる作品を見ると」とその迫真の演技に感動したことを告白。さらに、中村が「窪塚さん自身の芯があるから、そう見えてたんだな」と当時を振り返ると、窪塚は「(お世辞が)うまいっすね!」と照れ笑いを浮かべていた。

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