仲野太賀「チョロ知らない」父・中野英雄の代表作『愛という名のもとに』未見!?の画像
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 2月12日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、仲野太賀(28)の交友関係や、父である中野英雄(56)との関係性などが明らかになった。これまで仲野は、同番組に出演した二階堂ふみ(26)、菅田将暉(27)、賀来賢人(31)、間宮祥太郎(27)らの友人として取材されていたが、メインゲストとしての出演は初めて。スタジオに登場した仲野は、「やっと出れたぁ」と感慨深げだった。

 MCの笑福亭鶴瓶(69)は、仲野を「めっちゃええやつ」とベタ褒めしていたが、鶴瓶が取材した俳優で仲野の友人である永嶋柊吾(28)は、「あいつは大人に見せる顔と我々に見せる顔が違う」といい、遅刻が多く、家が汚いという話も鶴瓶に語ったという。また永嶋は、音楽活動もしているが、もともとは仲野の実家にあったギターで演奏を覚え、菅田にもギターを教えたというエピソードも紹介された。仲野はこれを聞いて、「そうそうそう」とうなずき、「だから僕が柊吾にギター教えて、柊吾が菅田将暉にギター教えたんで」「菅田がギター弾けるのは、俺のおかげです」と宣言し、鶴瓶を笑わせた。

 仲野の父親である中野英雄は、1992年に放送された大ヒットドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)で、“チョロ”こと倉田篤役を演じていたことで知られている。鶴瓶に「それを言われるのは嫌だった? チョロの息子やでって」と聞かれた仲野は、「僕自身チョロがなんなのかよく分かってなかったんで」「“チョロ、元気?”みたいな。いやいや、チョロ知らないみたいな」と、嫌というよりも戸惑いが大きかったようだ。

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