■櫻井はブログ愛を綴り、二宮は男気を見せ、大野は準備を……
活動休止後、20日間も嵐の夢を見ていたという櫻井も、2月15日に更新した『Johnny's web』内のブログ『オトノハ』で、「VS魂にて、ジュン(松本)へのアドバイスを見て笑っておりました僕です」や、「自分が恐怖のケーキ作りをしていた翌日に、相葉くんがマカロンを作っていて、感嘆の声をあげました」と『相葉マナブ』の企画に言及していた。
「櫻井さんも、松本さんと同様に、ちゃんとメンバーの番組をチェックしているということですよね。やはり、メンバーのことが心配なんでしょうね。また、二宮さんも相葉さんが体調不良で休養した1月14日放送の『VS魂』に、相葉の代打として駆けつける男気を見せましたよね。
二宮さんは2月7日の自身のラジオ番組で、代打を務めた『VS魂』のことを振り返り、ソロ活動のレギュラー番組ではなく『VS魂』が仕事始めになってしまったとボヤキながらも、1月3日の夜遅くにマネージャーから電話があったと明かし、“ちょっと仕事手伝ってくださいっていったら、手伝えます?”、“できるっちゃできるけど、何?”、“できるっちゃできるんですか?”、“できるっちゃできるんじゃない、今までのものだったら“、“ちょっとまた朝に連絡させてください”とやりとりがあったと告白。それで、打ち合わせもなしに『VS魂』の本番収録に臨んだと話していました。
また、芸能活動をストップしている大野さんは、2月9日発売の『女性自身』(光文社)でメンバーと連絡を取り続けていて、ジャニーズ事務所が月に2回行っているPCR検査に参加していると報じられています。検査は今後も受けていくとのことで、何かあれば、すぐに稼働できるように準備だけはしておこうという考えが、大野さんの中にあるのかもしれません。
当然、メンバー個々人、仕事も、生活ぶりも違うわけで、程度の差はあるのでしょうが、嵐への愛は変わっておらず、そのエピソードからは“嵐ロス”を感じさせますよね。21年も一緒に歩んできて、特にラストの2年間は濃密な時間でしたから、頭では分かっていても、心は切り離せない。簡単に“嵐断ち”なんてできませんよね」(前出の女性誌記者)
嵐メンバー5人の絆は永遠のようだ。