中村倫也が“シナプス外し”またも失敗「リアクション芸人化」急加速のワケの画像
中村倫也

 2月16日放送の『ウチのガヤがすみません! ゴールデン2時間SP』(日本テレビ系)に、俳優の中村倫也(34)が出演。ビリビリ棒のゲームで高圧電流を流された姿が、ファンの間で話題となった。

 この日は、映画『ファーストラヴ』で共演する中村と女優の北川景子(34)をゲストに迎え、さまざまな企画を敢行。まず最初の“ウチのガヤが見抜きます”という企画で、お笑いコンビのニューヨークが「リアクションが薄くてイラッとされたことありますよね?」と中村のプライベートを予想したところ、どうやら図星だったようで、中村は「ハハハハッ!」と笑い声を上げ、それを認めた。

 中村によると、たとえば自分の誕生日をサプライズで祝ってもらっても、内心では喜んでいてもリアクションが薄いため、微妙な空気が流れてしまうという。これに、北川が「(サプライズは)苦手です。いいリアクション取らなきゃいけないって思いすぎちゃってプレッシャーになっちゃいますね」と同意したところ、フワちゃん(27)は「アンタたちも幸せの価値観、もっとアップデートしたほうがいいよ」と中村と北川に説教し、2人を苦笑いさせた。

 また、中村は危険なことが大好きだという意外な一面を告白。ふだんは怖がりだが、バラエティ番組の収録に来ると、なぜか危険なことが楽しくなってしまうという。その理由について、中村は高校時代にファストフード店の厨房でアルバイトをしていた際、油はねでヤケドをして痛がるのが面倒くさいという理由で痛覚を遮断するようになり、それ以来、怖さや痛みの感覚を「一瞬でオフにできるようになった」と説明した。

 番組では、それを検証するため、50万ボルトの高圧電流が流れる“尻爆発ビリビリ棒”をスタジオに用意。輪を電流が流れる棒に通し、誤って棒に触れると、尻につけられたコットンが高圧電流で燃え上がるという危険なゲームに中村は挑んだ。

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