■千原ジュニアは「芸人はやらない」と断言したが……

 2019年3月、千原ジュニア(46)は『AbemaNewsチャンネル』(ABEMA)に出演。ピエール瀧が違法薬物で逮捕されたという報道に対し、「お笑い芸人はクスリは絶対にやっていない」と断言。

 その理由として、吉本興業でコンプライアンスの講習を行う元警察官の言葉を引用。

「これだけの人数いて、これだけの団体で、薬物(使用者)が1人も出ないのは、君たちがある種のジャンキーだから。400~500円の低賃金で何年もお笑い芸を辞めずに続けられるのは、一度笑いという“麻薬”を知ってしまっているから」「お笑い芸人は、本当の“ジャンキー”の集まりです。だから他の薬物に手を出す必要性がない」と説明した。

「他の芸人も“芸人は誰もやらない”という話をしていますよね。ただ、やはり“一部はやっている”とも聞こえてきている……。薬物疑惑が浮上しているのはベテランお笑い芸人のAです」(前出の夕刊紙デスク)

 Aといえば、ゴールデンの番組にも多数出演していた一流芸人だ。

「実はAの仕事の現場に、たまたま居合わせた当局に近い関係者が、そっとAに近づいていって“本当に気をつけたほうがいいですよ。あんまり調子に乗っているとマジでイカれますよ。当局は動いてますから”と告げたというんです。

 Aは、都心に別宅も持っているといい、当局はそこもマークしているという話ですね。また、芸人Bに対しても、以前から薬物疑惑が取り沙汰されています」(前同)

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