■相葉の番組には抗議が寄せられる

 ワイドショー関係者は言う。

「2月19日の『バイキングMORE』で坂上さんは、GACKTさんから手紙が来たことを明かし、丁寧な文面で書かれていたこと、そして近々会う可能性を示唆していました。GACKTさんとしても、じっくり説明したという思いがあるのでしょうね。

 ただ、今回のGACKTさんの騒動でも分かるように、日本でも動物愛護の意識が高まりとともに、動物に関するコンテンツを見る目が、以前に比べて厳しくなってきていると言えるのではないでしょうか。最近でも、相葉雅紀さん(38)がMCを務める日本テレビ系の番組『ILOVEみんなのどうぶつ園』をめぐるトラブルが続いて、話題になりましたよね」

 2月4日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、1月23日の同番組の内容を巡って、これまで番組に協力してきた動物園・神戸どうぶつ王国が抗議を申し入れていたという。

「問題となった放送で相葉さんは、KAT-TUN亀梨和也さん(34)とともにペット動物園を訪問。そこで、世界で120匹ほどしか飼育されていないスナネコを腕や肩に乗せたり、背中を何度もなでたりして、じゃれ合いました。番組を見ていると、スナネコを飼育したくなってしまいかねないものでしたが、スナネコはかなり深い知識がないと飼育が難しい。そのため、ペット化を誘発してしまう可能性もある放送内容に、神戸どうぶつ王国は抗議をしたといいます。

 さらに、1月11日付の『週刊女性PRIME』では番組でおなじみのチンパンジー・プリンちゃんを飼育する熊本県阿蘇市にある『阿蘇カドリー・ドミニオン』に昨年末、自治体による立ち入り調査と注意が入ったと伝えています」(前同)

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