■「つっきゃげ」は好物!

 お笑いコンビ・U字工事のように公の場で積極的に方言で話すタイプではない上白石萌音だが、時折思わず方言が出てしまうこともあるようだ。

「昨年1月の『A-Studio』(TBS系)で妹の萌歌と共演し、姉妹で会話をしたときに、イントネーションだけ鹿児島弁になっているということがありましたね。

 また、昨年8月放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、好きな食べ物を鹿児島弁で教えてと要求された上白石は“つっきゃげ”とコメント。これは“さつま揚げ”のことだそうです。さすがにこの単語は全国的にはほぼ知られていないですよね。上白石はときに、鹿児島弁が出てしまうようです」(前出の女性誌記者)

 上白石のように、慣れ親しんだ方言がポロッと出てしまうのは、神戸出身の北川景子(34)も同じ。

「北川が関西弁をテレビで話すのは、かなりレアですね。最近だと、2月16日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、“家族で話していて、周りがみんな関西弁だとうつっちゃう”と話し、司会のフットボールアワー後藤輝基(46)らの関西弁に誘導される形で“ぼちぼちでんな”とポロリ。

 さらに、2月12日の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)では、台本に用意されていたの可能性はありますが、“ええ加減にせいや、自分ホンマ”と迫力のある、違和感なしの関西弁でタンカを切っていました」(芸能記者)

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