■秋田弁を大事にしているという佐々木希

 北川と同じ関西出身の水川あさみ(37)は、方言が元で失敗をした経験があるという。

「2019年4月放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で水川は、以前東京のオーディションに行ったときのことを話しました。その際、タグが出ていた服を着ていたそうですが、そこで、後ろに並んでいた女優に“タグ出てるよ”と指摘されたそうですが、大阪出身の水川は反射的に“出しとんねん!”とツッコミのように反応。怒っているわけではないそうですが、言われた女優が水川の対応に傷ついてしまった、との話を聞いて“なんでそういうことしちゃったんだろう”といまだに後悔しているといいます」(前出の芸能記者)

 秋田美人の佐々木希(33)は、イベントやCMで何度か方言を披露している。

「佐々木は、昨年11月に行われた秋田米の新品種『サキホコレ』のお披露目イベントで、試食をした際、“しったげうめえ(とてもおいしい)”と故郷の米の美味しさについ方言が出ていました。また、2017年に福岡の食品メーカーのCMで、なぜか秋田弁を話していて、“ばしこぐでねぇ(嘘でしょ?)”と、ゴリゴリの方言ワードを繰り出します。

 佐々木は昨年10月の『アナザースカイⅡ』(日本テレビ系)で秋田弁を大事にしていると語り、特に“いいふりこき”という言葉が好きだとか。これには佐々木によると、“相手に気を遣わせることなく、喜んでもらう為に頑張る”との意味があるそうで、秋田県民としての美学だといいます。佐々木は、昨年、ゲス不倫が暴かれた夫の渡部建(48)の再起を全力でサポートしているといいますが、秋田県民の美学はそこにもつながるのでしょうか」(前同)

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