■綾瀬はるかが話すと『仁義なき』世界がキュートに!
30代女優のトップを走る綾瀬はるか(35)は広島出身。彼女もまれに広島弁が漏れてしまうことがある。
「綾瀬は、1月3日放送の『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系)に出演したときに“これがトリじゃろ!”とわずかながら方言が出てしまっていましたね。
ほかにも、2019年12月に行われたANAトラベラーズのイベントでは、地元広島を“そんな感じじゃけん、遊びにきんさい”と広島弁でアピール。広島弁は映画『仁義なき戦い』の影響もあって、怖いという印象を与えることもありますが、綾瀬が話すと嘘のように可愛く聞こえてしまうのが不思議ですよね」(前出の芸能記者)
長崎県五島列島出身の川口春奈(26)は昨年2月2日に自身のYouTubeチャンネルで公開した動画『実家でお母さんに会ってきた!【Vlog】』で方言が出まくっていた。
「川口は、地元の五島市を訪れて母親と合流した後、“昔よう作ってたような”“面倒くさくないやろ?”と訛りを連発。家族と一緒にいるときのリラックスした感じが出ていて最高でしたね」(前同)
川口の動画については、ネット上で「方言最高!」「方言たまに出てて可愛いわ〜」といった声も寄せられていた。
「地方出身の俳優だと、上京やデビューに合わせて標準語に矯正されることも多いですよね。ただ、慣れ親しんだ言葉を完全に抜くのは容易ではないでしょうし、何より方言に好意的な声が寄せられることもあります。沖縄のウチナーグチ(沖縄方言)のように、地元の人以外はまったく理解できないというのでなければ、バラエティ番組など自然な姿の際は、方言のままでも良いのではないでしょうか」(前同)
魅力にあふれた一流女優の方言。もっと聞きたい気がするが。