■『笑っていいとも!』は仕組まれていた?

 小木も「会わせないことにしてたんでしょ。(2組が通る)動線作って、もう、バーッて。時間帯ずらして」と同意すると、とんねるずとダウンタウンの両コンビと良好な関係の矢作が「どっちにも聞いたことあるけど、まったく嫌いでもないし」と明かし、「勝手にそうやって言われてるだけで」と言っていたと語った。

 さらに、矢作は14年3月31日に放送された、国民的人気番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の伝説の最終回にも言及。このとき、とんねるずは不仲説を逆手に取った乱入で、ダウンタウンと同じステージに立ち、会場の笑いを誘ったのだが、矢作は「あのときだって、同じところに出ないようにね、仕組まれてて」と暴露。

 そして矢作は、石橋貴明(59)が「俺に求められてるのはこれだと思った」と勝手に出ていったと笑うと、「だから、あんまないんだよ、たぶん。本人がNG出してるってパターン、実はあんまないんじゃない?」と語り、ガチで“共演NG”を設定しているのは山里ぐらいだと推測。小木は「山ちゃんだけ! それはそれでかわいそうだな」と笑っていた。

 芸能人たちの“共演NG”の噂は、ダウンタウンととんねるずのほか、ダウンタウンと爆笑問題、明石家さんま(65)と徳光和夫(79)、博多華丸・大吉スザンヌ(34)、織田裕二(53)と陣内孝則(62)、神田うの(45)と梅宮アンナ(48)など。都市伝説的なものからガチなものまでいろいろあるようだが、ガチであっても時間を経て和解した場合も少なくないようだ。

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