これに平子が「慎重派で思慮深いことが無駄なの?」などと回答。「いいってことですか?」という玉井の質問に、「俺そうじゃなくなっちゃうの嫌だな」と平子が追撃すると、玉井だけでなく他の3人も一斉に身を捩らせたり、「キャー!」と叫びながら悶絶した。

 さらに、自分は「気にしい」だという高城れにが「素直な自分の気持ちを伝えられなかったりするんですけど、どうしたらいいですか?」と尋ねると、平子が「(さっきから)ちょっと伏し目がちな顔がめちゃくちゃかわいいです」と答えて一同悶絶。

 佐々木彩夏が「足が蒸れやすくて、もし結婚して一緒に暮らしてとかなったら、気になるなって」とちょっと違った角度からの悩みを語ると、「その一つひとつに悩んでる様がどれだけ愛おしいものか」と返すと一同悶絶。

 そして最後は百田夏菜子。マイペースな自分は結婚に向いていないのだろうかと彼女が尋ねると、平子は「めちゃくちゃ薄っぺらいこと言っていいですか? ごめんなさいね。……めちゃめちゃかわいいから大丈夫じゃない?」と返答。これに百田は間髪入れずに立ち上がり、戸惑いと恥ずかしさと嬉しさが入り混じった表情を浮かべながら言った。

「……え……え……好き」

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