２月１７日放送の『バナナサンド』（ＴＢＳ系）で、カンニング竹山（４９）が、かつてのスキャンダルの真相を明かした。バナナマンの設楽統（４７）が、竹山が２００８年から行っている単独ライブ「放送禁止」について触れ、「これがけっこうすごいんだよね」とテレビではできないようなことをやっていると紹介。今回はライブで語ったネタの中で、テレビに出せるギリギリのネタについて竹山が語った。
竹山は「あんまり話したくないんだけどねえ、これねえ」と前置きをしつつ、２００９年のライブの企画「自分を載せた週刊誌に殴り込み」について「やっぱ２００９年だからちょっと俺も調子こいてたんですよね、だいぶね」「自分の誕生日会をやってみたいと、芸人の先輩の誕生日会って後輩たちがいっぱいきて、女の子とかいっぱい呼んで、ワイワイやるっていうのを聞いてたから」「一度それやってみたいと思って。したらそこで出会った子が１人いたんですよ」と当時を振り返った。
後日その女性に電話をして飲みにいったといい、竹山は「なぜか俺もよくわかんないけど、高級ホテルですよ」「で、行ってもう酔っ払っちゃったのかな、寝ちゃったんですよね。で寝ちゃって、それからしばらく経ったら、それが『週刊現代』に載ってたんですよ」と説明した。これは当時、竹山が全裸でベッドに寝ている浮気現場写真が載った報道のことで、その後、同誌が竹山の土下座写真も掲載。竹山はレギュラー出演していた『アッコにおまかせ！』（ＴＢＳ系）で、妻にも土下座謝罪したことを語っていた。
竹山は、ホテルに行った翌日から女性と連絡がつかなくなったと明かし、「どうしたのかなと思ったら、講談社さんから電話かかってきて」「こういうの載りますって」と経緯を説明。当時すでに結婚していた竹山は「これはヤバいと思って、どうしようって考えたわけ。１人で」「ああそうだこの手があったと、なんの写真だかよくわからないから、すぐ車飛ばして講談社さんに行ったんですよ」と告白。
