櫻井翔「毎日嵐の夢」、休止後のメンバーとの交流を明かしファン号泣の画像
櫻井翔

 2月18日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、櫻井翔(39)ととんねるず石橋貴明(59)の対談が行われた。この企画は、「嵐として活動休止した自分として聞きたいことがやっぱある」と櫻井が熱望し、実現。石橋も昨年末の『日本レコード大賞』(TBS系)で、櫻井が『うたばん』(TBS系)への感謝を語ったことについて、「どこかでお礼の言葉とお疲れさまを言えたら」と思っていたと明かした。

 嵐にとって、『うたばん』は大きな転機だった。認知度がまだ低かった頃から30回も出演しており、今でもファンの間では有名な「下剋上コント」も生まれた。これは石橋から耳打ちされた嵐の大野智(40)が、番組MCの中居正広(48)に暴言を吐き、それにキレた中居が大野につかみかかろうとするのを、嵐メンバーたちが止めるというコントだった。

 櫻井は「2000年前半ぐらいの僕らがそんなにまだ認知されていないときに、やっぱり『うたばん』でのコントで、すごい認知していただいた」「あれを楽しみにしてくださった方、そしてファンになってくださった方がすごくたくさんいた」と感謝。

  石橋は、あまりしゃべらないがセンスのある大野を見ていて、「この人、なんかちょっと角度変えていたら、すごく面白くなるんじゃないかな」と思い、石橋が中居に言いたかった小言を大野に代弁させたのが始まりだったと告白。大野自身は、2020年に同番組に出演した際、このコントについて「すっごい嫌だった」とコメント。石橋からの耳打ちを噛まずに言わなければコントが成立しないため、「すごく必死だった」と苦笑いしていた。

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