■「毎日嵐の夢見る」
10代のデビュー当時から嵐を見ている石橋は、「親戚のおじさん」のような気分だといい、嵐の活動休止について「大人の男が5人で出したそういう判断っていうのは、やっぱりみんな受け入れるんだなって」「5人で葛藤があったと思うし、5人しか分からないこともあるだろうし」「あの5人で去年最後に紅白で“ありがとうございました”って言ったときに、なにかやっぱきたよね。ぐっと」と語り、今後について「俺らはそれをちゃんと応援していくしかない」と続けた。また、石橋に「たまに会ったりすんの? みんなと」と聞かれた櫻井は、休止後もメンバーと連絡を取り合い「ごはん行こうねって話もしてる」と近況についても明かしていた。
嵐として最後のライブを終え、休止に入ってからについて「今はもう大丈夫だけど、20日間ぐらいかな、毎日嵐の夢見るんですよ」とも明かした櫻井と石橋の対談に、「下克上コントの話はエモかった」「タカさんがあったかい」「大野担としては、うたばんのタカさんのイジりには感謝しかない」「嵐の夢を見る翔くんの話で泣いちゃった」「途中からなぜだか涙が止まらない」「ほんと嵐さんの話尊い」「やっぱりいろいろな感情があったんだろうな」など、さまざまなコメントが上がっていた。
活動休止中の嵐だが、櫻井、相葉雅紀(38)、二宮和也(37)はそれぞれバラエティで活躍、松本潤(37)は、2023年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』での主演が決定するなど、メンバーそれぞれが順調な活動を続けている。今年になってからも、バラエティでメンバー同士の共演もあり嵐に対する喪失感は薄かったが、今回、大野の話がでたことで、あらためて嵐の存在の大きさを感じるファンも多かったようだ。