長瀬智也を救う『俺の家の話』戸田恵梨香の「好き」!新婚視聴率女王の真価の画像
戸田恵梨香

 TOKIO長瀬智也(42)のラスト作品になると思われるドラマ『俺の家の話』(TBS系)。2月18日に放送された第5話視聴率が、前回から1.5ポイント上昇し、9.7%を記録した。

「3月末でジャニーズを辞める長瀬の最後のドラマということや、これまで『池袋ウエストゲートパーク』、『タイガー&ドラゴン』などの名作でタッグを組んできた宮藤官九郎脚本であることが話題でした。ただ、ここにきてもうひとつ、大きい要素があるんじゃないか、という声が浮上しています」(女性誌記者)

 その要素とは、同ドラマのヒロイン、戸田恵梨香(32)だ。

 戸田が演じるのは、長瀬の父である西田敏行(73)の“婚約者”志田さくら。ヘルパーとして西田と出会ったのだが、実際は、遺産目当ての“後妻業の女”だ。しかし、介護の仕事そのものはしっかり務めており、完全な悪人というわけではないようだ。「懸命な介護の結果余命が伸びた。介護をしなかった遺族から責められるいわれはない」というポリシーを語ったこともある。

「そんな戸田ですが、なんと長瀬と、ふとしたことがキッカケで恋に落ちてしまうんです。第5話では、いきなり長瀬に“好き!”とだけ言い残して飛び出してしまう場面があり、唐突すぎたため、長瀬は“え。何の『好き?』”と困惑させてしまう場面がかわいいと好評だったんです。ちなみに、寿一の弟・踊介(永山絢斗・31)もさくらに恋しており、全体的に“あざとい悪女”という感じの戸田が楽しめます」(前同)

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