「ここ1年くらいでバラエティ界に激変が起きています。特に番組MCに関してはここ10年ほど、顔ぶれに大きな変化がなかったのですが、新たなタレントを起用する流動性が出てきました」(制作会社関係者)
バラエティ番組のMCといえば、タモリ(75)、ビートたけし(74)、明石家さんま(65)のお笑いBIG3を筆頭に、笑福亭鶴瓶(69)などが、数十年にわたって頂点に君臨している。
「その下がダウンタウンやウッチャンナンチャン。とんねるずは脱落した感がありますが、さらに下の世代では爆笑問題、さまぁ~ず、ナインティナイン、雨上がり決死隊、くりぃむしちゅー、ピンではアンジャッシュの渡部建(48)などが芸人MCとして幅を利かせてきました。
この構図は10年ほど変わることはなかったのですが、ここ1年ほどでガラリと大きな様変わりを遂げつつあるんです」(前同)