■滝沢氏の本音は「ジャニーズ事務所を辞めたい」!?
2023年に施行されることが発表された、ジャニーズJr.の「22歳定年制」は滝沢氏が推進したという報道もあるが、
「滝沢氏には会社の根本的な制度を変えるような権限もないと言われていますね。また、不祥事を起こした所属タレントへの厳罰化を進めているという報道もありますが、それも滝沢氏が決められるものではないそう。ジャニーズ事務所のタレントのトップである近藤真彦さん(56)の不倫に対する処分も、滝沢氏がするのではという報道がありましたが、それはありえないでしょうね。
また、滝沢氏は、社長を務めるジャニーズアイランドも、ジャニーズ事務所の株式も保有していない、という報道もありましたしね。
ジャニー喜多川氏の遺志を引き継いで裏方に回った滝沢氏ですが、社長のジュリー氏とは基本的に相いれないようで、ごく近い関係者には“辞めたい”や“ツラい”と漏らしているとも聞こえてきています。彼がジャニーズ事務所の次期社長になるということは、現時点では100%なさそうです」(前出の芸能プロ関係者)
事務所とタレントの関係が大きく変わりつつある芸能界。大手芸能事務所でも、タレント社長が増えてくる?