■コスプレや旅番組でも伝説を残す

「メイク前に比べ、さすがにすっぴんは地味に見えますが、首や腕、手の甲なども若々しくて、顔もシワが少なく、シミもない。非常に健康的な顔なんですよね。これでトークは抜群ですから、さすがです。昨年3月28日には、コロナウイルス撃退を目指して妖怪アマビエのコスプレをしたり、10月11日には、DIYクリエイターYouTuber・こうじょうちょーとコラボして、『鬼滅の刃』(集英社)の女剣士・胡蝶しのぶのコスプレを披露したり、新しいことにも意欲的に挑戦しています」(メイクアドバイザー)

 流行り物も柔軟に取り入れつつ、単なる便乗ではなく全力で取り組む姿は、若い世代にも広く支持され、バラエティ番組での面白さも定評がある。18年8月26日に放送された千鳥MCの『相席食堂』(ABCテレビ)の研の出演回は「3大神回を挙げるなら絶対入れる」と、ネットで評判になるほどだ。

「『相席食堂』は、“事前にゲストが収録したロケをスタジオで千鳥が見る”という内容なんですが、研さんは“千鳥と一緒の仕事”と聞いて、千鳥と一緒にロケすると思っていた、と序盤でボヤき、実は人見知りするタイプだと明かしました。最初に訪れた喫茶店で同行したスタッフに“キャスティング間違えたと思うよ。北九州まで来て……しくじったね?”“誰か来ないように、外で見張っておいて”という発言を、ノブ(41)に“部下殺す時やん!”“殺し屋”とされてました(笑)」(前出の女性誌記者)

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