２月２１日放送の『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）で、椿鬼奴（４８）、おかずクラブのオカリナ（３６）、ガンバレルーヤら「温泉同好会」が挑戦した過酷なチャレンジが視聴者の間で物議を醸した。今回、温泉同好会が向かったのは、周辺に雪の積もった北海道支笏湖で、ここで寒中水泳を行うという。気温がマイナス１４度だと聞いた鬼奴は「水じゃあ冷たいじゃん、もっと」と、怯えた表情を浮かべたが、水温は０度だという。
４人が行うのは“逆輸入アクティビティ”の「アイスウォーク」で、現地スタッフは凍った水面を示し、「凍ってますよね、今」「（氷の上を）歩いて、そのまま落ちるっていうアクティビティ」と、氷の上を歩いて割れるまでのドキドキを楽しむものだと説明。
オカリナは、「それは事故！」と抗議したが、これは以前、温泉同好会が挑戦したアクティビティを参考にしているという。これを聞いたオカリナは「（自分たちが）産んで育って帰ってきてるじゃん……」と絶句していた。
今回、番組では４人のモチベーションを上げるため、氷上に賞金の入った「のし袋」を用意。遠くに置いてあるものほど賞金がアップする。最初に体重の軽い鬼奴が氷に乗り、「全然大丈夫だ！」と安堵。続いてガンバレルーヤのまひる（２７）も氷に乗り、２人とも一番側にある１万円をゲット。「なによりもお金が好き」というオカリナも氷に乗るやいなやいそいそと足を進め、１万円を手にしてニッコリ。
