■YouTuber風の撮影でもあざとさ連発

「『脱力タイムズ』で、YouTuber風の動画を撮影した際は“どうも森七菜です! 1,2,3,4,5,6、ナナ~!”と、あまりに出来のいいあいさつをしたことでNONSTYLE井上裕介に“前からやってた?”とされたり、激辛料理という設定でふつうの麻婆豆腐を食べている際に、本当に辛そうないい演技をしつつも、ワイプから“そんなに辛いの?”という質問が来る瞬間に“いや全然辛くないです”と真顔で答えるギャグを披露したり、バラエティの対応力にも鋭さを見せていました」(前出の女性誌記者)

『おしゃれイズム』と『脱力タイムズ』は森単体の出演ゆえ、それほど燃えることはなかったが、『ドッキリGP』は多くの女性ファンの怒りを買ってしまったという。

「映画『ライアー×ライアー』で共演したSixTONES松村北斗(25)が、最初のドッキリの仕掛け人だったんですが、企画終了後に松村も泥まみれになる二重ドッキリがあったんです。廊下から壁が迫ってきて、強引に2択クイズを迫られるものでしたが、実はどちらを選んでも泥のプール、というものでした」(前同)

■松村との絡みに女性ファンがイラッ!

 松村は普通に脚から着地してしたために面白みがなく、「顔から行きゃよかった!」と後悔していたところに、森がやってきて、「これがほんとの『ライアー×ライアー』ですよ」と冗談を飛ばしたり、助けるフリをして松村を泥まみれにするべく手を伸ばしたところ逆に松村に引っ張られてしまい「バカァ!」「これ予定してなかったから、ホント怒られますよ!」と、松村に文句を言う様子が映し出された。

 この放送後、《妙にイチャついてんな》という声や、《年上にため口は失礼すぎじゃない?》という声がSNSで見られたのだ。

「映画内では、森と松村は同い年の義理の姉弟という設定だし、撮影を通じて2人がお互いにタメ口を使える仲になったんだとは思いますが、松村はジャニーズ。ただでさえ森には“あざとい”という批判が出ていた状況下だったので、よけいに反感を抱く松村のファンもいたようです」(前出の女性誌記者)

 また、実は森は自分の魅力を自覚しているフシがある、という声もある。

「昨年10月10日に放送された『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)などで、森は食レポする際に、ソフトクリームを食べて口元にクリームをつけたり、別番組やSNSなどでも口元に米粒を付けていたり、カメラ目線だったり、とにかく絵になる(笑)。これを狙ってるのでは、という声がありますね」(前同)

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