■「これが最後のステージか」
12月29日、活動休止まで残り2日となる中、大野はインタビューで「やっぱステージ見て思ったよね、最初。“あっ、これが最後のステージか”って感覚はあったけどね」と発言。
続けて「(リハーサルで)『PIKA★★NCHI DOUBLE』かな、映像背負って。あれはグッときたね、なんか。当時のさ、ステージになってるじゃん、リンクしてる。超思い出した。昔のPVの、なんか、こんな感じだったな、みたいなね」と、2004年にリリースしたシングル『PIKA★★NCHI DOUBLE』を披露する際のステージ演出に感動したと語った。
また、「あと今日入れて2日半ぐらいだけど、いい意味で1週間ぐらいに感じるのかなとかね」「たぶん、いろんなことは考えちゃうと思うしね。そうすると時間は長く……いい意味で長く感じるんじゃないかとは思うけどね」とラストライブまで、時間の流れが長く感じると話す。
そして「自分で今、気づいていないと思うけど、たぶん人生の中で味わったことないし、一生味わえない……境地には来てるんだろうね(笑)。感情……気持ちとかね。それは今じゃわかんないと思うけどね」とコメントした。
「グループの活動休止後も芸能活動を続ける4人と大野とでは、ラストライブに対する思いも大きく違っていたのではないでしょうか。大野は“これが最後のステージか”と語っていますが、その後も“最後”という言葉をたびたび発しているんです」(前出の女性誌ライター)