■国内で基盤を整え、海外に打って出る?
山下のライブ配信の視聴者数が、辞めJの筆頭クラスの赤西と錦戸のそれを大きく上回ったことには大きな意味がありそうだ。
「赤西は、ジャニーズを退所してから中国での人気が非常に高いと言われ、2019年11月発売の写真誌『FLASH』(光文社)では、2018年の赤西に、中国企業やイベント会社から赤西に合計3億円もの仕事のオファーがあったと報じています。
さらに2019年12月発売の『女性セブン』(小学館)では、錦戸がすでにファンクラブ会員数が5万人に達している可能性があり、その場合、年会費5000円で2億5000万円もの収入を、退所から2か月程度で得たのでは、と伝えています。
このようにジャニーズを退所しても、かなりの成功を収めた2人に対して、山下はインスタグラムのライブ配信の視聴者数で圧勝。昨年8月に不祥事があったとはいえ、まだ人気という基盤がしっかりしていることを証明できたのではないでしょうか。
山下は、国内、そしてアメリカでの映像作品への出演に加え、今後は中国での活動に本腰を入れるといいます。これだけの支持者がいれば、ファンクラブから安定的な収入が望めそうで、山下としては今後、新たな挑戦もしやすいのではないでしょうか」(女性誌記者)
多くのファンとともに、山下はさらに飛躍していきそうだ。