３月１日、お笑いタレントの渡辺直美（３３）が自身のインスタグラムで４月から活動拠点をアメリカに移すことを発表した。アメリカの大手エージェント会社２社と契約したが、マネジメントは引き続き日本の吉本興業が行う。
直美は１９年の時点でアメリカに自宅を所有しており、日本と海外の仕事を「半分半分にしたかった」としつつも、「今の時期、頻繁に行き来出来するのは危ないので、エージェント契約をキッカケに、アメリカに移住する事を決めました！」と、日本のレギュラーやテレビ番組は３月いっぱいで一度卒業することを告知している。もっとも、日本での活動には意欲的なので、しばしの別れ、といえる。
「今年２月２８日放送の『林先生の初耳学』（ＴＢＳ系）に出演した際は、４０歳までにコメディ映画に主演する、という目標を語っていました。以前から渡辺は１４年にアメリカ留学したり、昨年２月には日本人初となるアメリカのブランド『ケイト・スペードニューヨーク』でグローバルアンバサダーに就任したりと、海外進出に意欲的でした。
ちなみに、今回、直美が契約したアメリカ事務所の１つ『ＩＣＭパートナーズ』は、渡辺がモノマネ芸でブレイクするきっかけとなったビヨンセ（３９）と契約があります。運命めいたものを感じますね（笑）」（女性誌記者）
