フリーアナウンサーの生島ヒロシ(70)と吉本興業ホールディングスの会長の対談が、3月4日発売の『週刊新潮』(新潮社)に掲載され、関係者を中心に話題を呼んでいる。
対談で吉本の会長は、2019年6月に巻き起こった、雨上がり決死隊の宮迫博之(50)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(49)らによる“闇営業問題”にもしっかりと触れている。
宮迫と亮が記者会見を行った当時、会長は明石家さんま(65)との面談を希望し、数年ぶりに食事をしたという。
「会長はさんまと1対1、東京・西麻布の『叙々苑 游玄亭』に行き、一連の騒動について話し合ったといいます。また、その席でさんまが宮迫の“後見人”になることを買って出てくれたそうです」(夕刊紙デスク)
西麻布の游玄亭といえば、さんまが番組の打ち上げで出演者やスタッフを連れて行く店として知られている。
「店にはさんまの“マイ箸”なども置いてありますから、さんまにとっては“ホーム”のような場所ですよね。会長とさんまは30数年間のつき合いですが、これまで食事やゴルフなど、さんまが奢ることが当たり前になっていたといいます。
ところが、その席では初めて会長が食事代を出したというんです。それだけ、会長はさまざまな相談に乗って、後見人にもなってくれたさんまに感謝していたということでしょうね」(前同)