『青天を衝け』草なぎ剛「マゲ抜群」も…期待される「香取・稲垣」との統一スタイルの画像
新しい地図

 昨年から今年にかけて、香取慎吾(43)、草なぎ剛(46)、稲垣吾郎(47)ら、元SMAPの『新しい地図』が絶好調だ。

「草なぎは20年の『ミッドナイトスワン』での演技が高く評価され、第44回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と第63回ブルーリボン賞の主演男優賞を、どちらも役者人生初の受賞。21年も、NHK大河ドラマ青天を衝け』で徳川慶喜として本格的な大河ドラマデビューを果たし、もう一人の主人公として好評です。マゲも実に似合っていました」(女性誌記者)

 一方、香取も今年1月から地上波5年ぶり、テレビ東京では33年ぶりの連続ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』で主演の刑事・万丞渉を好演している。

「これまでの定番だった“明るい慎吾ちゃん”を封印したシリアスな演技は実に好評です。3月1日の最新話の視聴率4.4%が低く、一部では打ち切りもウワサされましたが、テレ東の日曜22時枠では及第点。前クールの『共演NG』も、最低視聴率は4.1%だったほか、1話以外で明らかになっている視聴率はすべて4%台でしたからね」(前同)

 シナリオや役者の演技の評判は悪くなく、主演の香取についても3月2日の『今期ドラマであなたが最も“胸キュン”したイケメンは?』(モデルプレス調べ)では6位(1062票)を記録。7位は、香取と同じく刑事ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』主演のKAT-TUN亀梨和也(35)であった。

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