渡辺直美、3月いっぱいで“番組卒業”!目指すはエディ・マーフィー!?の画像
渡辺直美

 2月28日に放送された『林先生の初耳学』(TBS系)で、渡辺直美(33)が林修(55)との対談で、今後の展望を語った。渡辺は、2014年にニューヨークへ留学をしたきっかけについて、当時出演していた『笑っていいとも!』や『ピカルの定理』(ともにフジテレビ系)などのレギュラー番組が立て続けに終了したからだと告白。

 渡辺は「あまりにも力がなさ過ぎるんじゃないか」「30歳までもたないんじゃないか」と自身の将来に不安を抱き、留学を決意したという。マネージャーや周囲からは「おまえの席なくなるで」と止められたが、渡辺はなにもしないでいつか芸能界から消えるよりも「戦って消えたほうがいい」と思ったと当時を振り返った。

 留学前の渡辺はコンプレックスも多く、「メンタル超弱かった」と告白。「それまで失敗しちゃいけない、」がすごい強かったんですよ。振られたら100%全員が笑う答えを出さなきゃいけないとか」と語り、留学先での経験でポジティブさを身につけたと続けた。

 ニューヨークでは、先生から教わったダンスを1時間で覚えて発表するというダンスレッスンを受けたが、教わったダンスを無視して全く違うダンスを自信満々に披露する生徒がいたという。その人は先生から怒られても気にせず自信満々、その光景に衝撃を受けた渡辺は「失敗しても、失敗しました、じゃあ次行きますっていう切り替え、すごく大事だなっていうのを学びましたね」といい、自分も振付と違うダンスを披露したと明かした。

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