3月5日、第71回ベルリン国際映画祭で、濱口竜介監督(42)の新作『偶然と想像』が審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した。偶然と想像をテーマにした『魔法(よりもっと不確か)』『扉は開けたままで』『もう一度』の短編3話からなる濱口監督初のオムニバス作品である。「濱口監督といえば、次世代の映画界を担う期…
3月5日、第71回ベルリン国際映画祭で、濱口竜介監督(42)の新作『偶然と想像』が審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した。偶然と想像をテーマにした『魔法(よりもっと不確か)』『扉は開けたままで』『もう一度』の短編3話からなる濱口監督初のオムニバス作品である。「濱口監督といえば、次世代の映画界を担う期…