あの“泣き虫愛ちゃん”が――。衝撃的な不倫疑惑が報じられ、日本を含むアジアの国々を大いに騒がせている、卓球女子元日本代表の福原愛（３２）。
４日、福原はマネジメント会社の公式サイトを通じて直筆の謝罪文を公表し、「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」と知人男性との“男女の仲”を否定したが、「夫婦間で子どもにとって何が一番なのか話し合っていることも、併せてご報告させていただきます」と記し、夫婦関係については一定の含みを持たせた。
「４日発売の週刊誌２誌が、全く別の角度から福原の近況を報じました。『女性セブン』（小学館）は不倫疑惑ですが、我が子と夫、実母を台湾に残して夫以外の男性と堂々“お泊まりデート”だなんて、天真爛漫で素朴な彼女のイメージとはかけ離れ過ぎていて、世間的にも相当なインパクトがありましたよね。ＳＮＳ上には“愛ちゃんがまさか不倫なんて”“結構ショック”“マスオさんがゲス不倫するような衝撃”と悲しみの声があふれました。
一方『週刊文春』（文藝春秋）の記事は、福原が、夫で元卓球台湾代表の江宏傑（ジャン・ホンジェ／３２）とその家族によるモラハラに苦しめられており、既に離婚の意思を夫に示している、というもの。こちらも驚きの内容です。
同日夜には、江氏が所属するマネジメント会社を通じて声明を出し、今回の報道を“虚偽のゴシップ”と一刀両断。“私の愛情は出会った日から何も変わっていません”“まだまだ長い道のりがありますが、私たちの愛が消えることはありません”と妻に対する思いを強調しています。真相はまだわかりませんが、両者のコメントに明らかに“温度差”があるので、どうしてもお互いが別のところを向いている感じがしてしまいますね」（女性誌記者）
現在は“不倫”“モラハラ”というワードが一人歩きしてしまっているが、福原が２０１２年ロンドン五輪、１６年リオデジャネイロ五輪と、卓球女子団体の「２大会連続メダリスト」という輝かしい経歴を持っていることを忘れてはならない。
彼女を含めて、オリンピックを目指す一流アスリート＝硬派でストイックというパブリックイメージを持たれることが多い。それゆえに、今回の報道が世間に想像以上の衝撃を与えたともいえるが、実のところ、私生活では意外と“奔放”な選手たちも少なくないという。
