■相葉の言葉をみんなで体現

 休止期間を“スキルアップの時間”と捉えているという櫻井。振り返れば、相葉雅紀(38)も2019年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)、同年12月に行われた東京ドームでの嵐のツアー最終公演の2度にわたって、「『活動休止』と書いて『パワーアップ』と読む」と話している。

「もしかしたら櫻井は、休止前の相葉の言葉に感化されているのかもしれませんね。ほかのメンバーを見ても、相葉の言葉に影響されたかのように、それぞれソロ活動でステップアップとも思える動きを始めていますよね」(前出の女性誌記者)

 松本潤(37)は、活動休止期間に入ってから、2023年のNHK大河ドラマどうする家康』での主演の徳川家康役を務めることが発表された。さらに、2016年と2018年に放送されたドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化も決定している。

「松本は、2022年1月クールに、テレビ朝日の木曜21時枠で放送される連続ドラマでの主演も決まっていると言われています。

 松本は、元々『失恋ショコラティエ』や『ラッキーセブン』(いずれもフジテレビ系)など連ドラの経験も豊富で役者としての評価も高いですが、やはり大河ドラマの主演はすごいことですよね。松本は、すでに今年から大河撮影の準備に入るという報道もあります。撮影の大変さ、また大河主演のプレッシャーはものすごいでしょうが、23年末、『どうする家康』を完走した際には、役者として大きく“パワーアップ”していそうですよね」(前同)

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