真野恵里菜、“握手会ブチ切れ事件”の衝撃!「お前さぁ、1000円払ったからって…」の画像
真野恵里菜

 タレントの真野恵里菜(29)が9日、プロインタビュアー・吉田豪(50)が気になるゲストを迎えてトークをする生配信番組『豪の部屋』に出演。ハロー!プロジェクトのメンバーとしてアイドル活動をしていた頃や、夫でサッカー日本代表の柴崎岳(28)との結婚について振り返った。

 今回、真野はハロー!プロジェクト時代の担当だった7歳上の女性マネージャー、通称“マネティ”について言及。ファンの間で、真野とマネティの仲が良かったことはよく知られているが、当初真野はマネティとあまり話さず、言いたいことも言えなかったという。しかし、マネティが真野を「わざと挑発」するようになり、徐々に真野も言い返すように。そこから真野は自分の言いたいことをはっきりと言う“説教キャラ”になっていったと明かしていた。

 もし、マネティが真野の言いたいことを引き出してくれることもなく、“説教キャラ”になることもなかったとしたら「(芸能界を)辞めてたと思います」という真野。実際、アイドルを辞めたいと考えていた時期があるそうで「デビューして2年目くらいで『私、向いてないな』って。スマイレージとか、グループアイドルが盛んだったし」「なんでこんな美人でビジュアルいいのに、面白くて、私にないもの全部持ってる。吉川友はすごい」と他のアイドルと自分を比べて自信をなくしていたと語った。

 また、アイドル時代は「ソロな分、ファンの人の距離が近い」と感じていたそうで、デビュー直後の握手会やイベントでは「最初は(ファンの)顔や名前を覚えていて、この前まで来てくれていた人が来なくなったな? と寂しくなったり。いかにいま来てくれるファンをキープできるか」と考えていたという。ただ、“説教キャラ”になってからは「握手会も余裕が出てくると(ファンに)『真野ちゃんも好きだよ』って言われて『真野ちゃん“も”ってどういうことですか?』(と聞いてしまう)」とファンの些細な変化を厳しく指摘できるようになったと説明。“説教キャラ”によって「(ファンとの)コミュニケーションも濃くなりましたね」としつつ、「マネティとみんなが作ってくれたキャラです」とマネティやファンのおかげであると語っていた。

 また、そんなマネティの人柄について真野は「私以上に熱い方」といい、「握手会とかで距離が近くなると好きな女の子に意地悪言いたくなっちゃうようなファンの方とかもいるんですよ。私が言われて嫌なことを握手のときに言ってきたファンの方がいて……」とあるエピソードを披露。その場を笑顔でやり過ごそうとした真野だったが、マネティがそのファンを追いかけて掴み掛かり、「お前さぁ、1000円払ったからってなんでも言っていい訳じゃねぇんだよ!」とブチ切れたという衝撃事件が明かされた。

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