■岡田が“解散”を切り出したことも

 そんな岡田は、以前から“アイドルでいること”に不満だったという報道もある。

「2019年4月の『週刊女性』(主婦と生活社)では、岡田が“俳優としての評価は自分がジャニーズだから。役者として本当に価値があるのかわからない”と周囲に相談していると伝えていました。また、“俳優一本でやっていきたい”とグループの解散を申し出たこともあったといいます。

 岡田といえば、2014年にはNHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を務め、映画『ザ・ファブル』の演技やアクションも好評で、日本トップクラスのアクション俳優というポジションを築いてきましたからね。ただ、ジャニーズアイドルがゆえに、“俳優の壁”にぶつかっていたともいいます」(前出の女性誌記者)

 2016年12月の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、岡田と櫻井翔(39)の対談の模様が放送され、そこで岡田は「何やっても向いてるとは思えなくて、すごく言葉悪いけど、やっぱりアイドルっていうものに対しての思いってのは、自分的には難しい時期があって」と告白している。

 さらに「たくさんメンバーに迷惑かけたこともあると思うし、傷つけたこともあるだろうし、“反抗期”って今は笑って言えるけど、口きかなかったもんね。メンバーとも」と振り返った。

「特に坂本とは以前から口もきかない関係ともささやかれていましたが、森田をはじめ、他のメンバーとも折り合いが悪く、グループ内で孤立していた時期もあったようです」(芸能プロ関係者)

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