期待のTBS『ドラゴン桜2』平手と加藤と高橋以外「弱い!」悪評の画像
※画像は『ドラゴン桜』ドラマ版公式ツイッターアカウント『@dragonzakuraTBS』より

 3月18日、4月スタートの阿部寛(56)主演の学園ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)のメインキャストが全員解禁となった。

『ドラゴン桜』は、阿部演じる弁護士が、経営難の三流高校を東大合格者を輩出する進学校へ変えていく、三田紀房の同タイトルの漫画(講談社)が原作の作品。05年にドラマ化した際は、現実でも東大受験者数が増えるなど社会現象を起こしていた。

 15年ぶりの続編とあって、大いに話題になっていたが、今回発表された生徒たち7人のキャスティングについて、早くも《微妙》《弱い》《肩透かし》と、ネガティブな声が出ているという。

「今回、東大を目指す“東大専科”の生徒7人は、1000人に及ぶ応募から選考されました。イマドキ女子の早瀬菜緒役に南沙良(18)、周囲から孤立している原健太を細田佳央太(19)、受験に興味ないが成績優秀な小杉麻里役に志田彩良(21)、同じく成績トップだが学園で燻っている藤井遼役に鈴鹿央士(21)、優秀な弟がコンプレックスの天野晃一郎役に加藤清史郎(19)全国レベルのバドミントン選手の岩崎楓を平手友梨奈(19)。そして、将来のビジョンがなく、なんとなく家業のラーメン屋を継ぐつもりでいた瀬戸輝を、King&Prince高橋海人(21)が演じます。たしかに、インパクトに欠けるような気がしますね……」(女性誌記者)

 子役時代は「子ども店長」として名を馳せ、その後はイギリス留学で己を磨き、役者としても大きく成長した加藤、欅坂46時代から“絶対的センター”として圧倒的なカリスマ性を誇り、独立後も『さんかく窓の外側は夜』や6月公開の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』など、演技方面で大活躍の平手、さらに、俳優としての評価も高いキンプリの高橋海人はいいとして、残りのキャストが少し弱いのでは、という声が出ているのだ。

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