のん「宮迫も見習え!」“地上波で激干され”も無関係の「強靭復活」の画像
のん、宮迫博之

 女優で「創作あーちすと」ののん(本名・能年玲奈=27)が、コロナ禍で青春を奪われた美大生の姿を描く21年公開映画『Ribbon』で主演、監督、脚本を務めることが明らかとなった。

 3月19日、同作に特撮として参加した樋口真嗣が監督を務める応援スペシャル映像『映画と生きる 映画に生きる』がYouTubeに投稿され、話題となっている。

「13年のNHK朝ドラ『あまちゃん』で、大ブレイクし、一躍大人気女優となった能年でしたが、15年にそれまで所属していた大手事務所から円満に独立できず、その影響でテレビで活動できなくなってしまいました。

 昨年12月に公開された映画『私をくいとめて』では、東京国際映画祭の『TOKYOプレミア2020』部門に出品される注目作であることにくわえ、『あまちゃん』(NHK)で親友役だった橋本愛(25)と久々の共演という要素まであったにもかかわらず、地上波メディアがほとんど取り上げないなど、あまりに露骨な扱いは、現在もファンから問題視されています」(女性誌記者)

 19年8月20日には、のんのエージェントを務めるコンサル会社社長が『朝日新聞デジタル』で、

「『のんが出るなら、うちのタレントは出演を引き揚げる』といった圧力が、電話で局側に入るようなのです。あるドラマでは衣装合わせまで済みながら、契約直前に『今回はなかったことに』と立ち消えになった」

 としたうえで、実際に圧力があった証拠のメールがある、と明かしていた。

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