人気グループ・V6が11月1日のデビュー記念日をもって解散し、さらにメンバーの森田剛(42)が同日をもって退所することが発表され、関係者及びファンを中心に大きな衝撃が走った。
ジャニーズ事務所の創始者であるジャニー喜多川氏が2019年に逝去して以降、元関ジャニ∞の錦戸亮(36)、元SMAPの中居正広(48)、元NEWSの手越祐也(33)、山下智久(35)、少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)など、数多くのタレントが退所。
また、3月末をもってTOKIOの長瀬智也(43)が退所することも明らかになっている。
「そして11月には森田ですからね。ジャニー氏の死後、8人のタレントが退所することになるんです。加えて、KinKi Kidsの堂本剛(41)にも退所説が取り沙汰されていますよね」(芸能プロ関係者)
ジャニー氏が逝去したことで「ジャニーズ帝国が崩壊に向かっている」と報じるメディアは少なくない。
「これだけのタレント大量流出の引き金になったのは、タレントの才覚を見出し、プロデュースして売り出してきたジャニー氏が亡くなったことも大きいでしょう。ただ、それだけではなく、そもそものきっかけは“SMAPの解散だった”と関係者の間ではもっぱらです」(前同)