19年6月の闇営業騒動を機に、極楽とんぼ・加藤浩次(51)の提案で生まれたとされる吉本興業の専属エージェント契約。従来の専属マネジメント契約と異なり「ギャラの配分やスケジュール管理をタレントの裁量で決める」という形の契約で、現在、ハリセンボンの近藤春菜(38)、たむらけんじ(47)、友近(47)といったタレントが利用している。
「現在、極楽とんぼの加藤が3月末にエージェント契約を打ち切られた、ということで、大いに話題になっているんですが、“そもそもエージェント契約って何?”という声も多い。この契約について、かなりキツめに解説した動画が、現在、話題になっているんです。
3月18日放送のラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、ナインティナインの岡村隆史(50)がこの話題で“そもそもエージェント契約っていうのは破綻している”“どこがアカンかってYouTubeで教えてくれはんのよ”としていました」(女性誌記者)
このキツめの解説、というのは、お笑いコンビ・ロザンが3月13日にYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』にアップしたもの。
ロザンは、ツッコミの宇治原史規(44)とボケの菅広文(44)とも、高校は超名門の大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎出身。宇治原は京都大学法学部卒、菅は大阪府立大学経済学部中退という、芸能界屈指の高学歴お笑いコンビでもある。