中村倫也の過剰な「生き物愛」!部屋の“ロビンソン”も踏まないように…の画像
中村倫也

 3月20日放送の『王様のブランチ』(TBS系)に、俳優の中村倫也(34)が出演。部屋で見つけた生物を、大切にしているエピソードを明かした。

 この日は、中村がゲストとして登場し、3月18日に発売された自身のエッセイ集『THE やんごとなき雑談』(KADOKAWA)を紹介。同書は雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)で2年間にわたり連載された『中村倫也のやんごとなき雑談』に書き下ろしを加えたもので、中村にとって初のエッセイ集となる。

  エッセイには中村の私生活も詳しく書かれているとのことで、中村は「孤独な男の生活を見てもらって」「たぶん、この本でしか見られない顔がある」などと語り、同書をアピールした。

 同書を読んだニッチェの江上敬子(36)によると、部屋に迷い込んできた小さなクモを外に出そうとしたもののうまくいかなかったことから、そのクモと同居したという生き物好きらしいエピソードも収録されているという。中村がクモに“ロビンソン”という名前をつけて、それを踏まないように室内をすり足で歩いていたことを明かすと、その優しすぎる行動に、出演者からは「ちょっとステキだね」という称賛の声が上がっていた。

 ちなみにロビンソンという名前は、スピッツの大ヒット曲『ロビンソン』からつけられているという。「誰もさわれない」「2人だけ」ということで、クモと同居している状況に似ていると感じたようだ。

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