福山雅治「僕の顔のほうがみんな見たい」!『紅白』で大泉洋の映像カット要求!?の画像
福山雅治

 3月19日放送の『ぴったんこカンカン』(TBS系)に、大泉洋(47)と松岡茉優(26)が出演。大泉が、昨年末に放送された『NHK紅白歌合戦』での福山雅治(52)とのエピソードを明かし、話題となった。TBSの安住紳一郎アナウンサー(47)に「年末はご活躍だったようで。計算され尽くしたほのぼのとした感じが良かったですよね」と紅白歌合戦の白組の司会ぶりを絶賛されたが、大泉は「なんかちょっと引っかかる言い方」と不満げ。

 安住アナは、大泉が親しみやすさも出しつつ、しかりとした進行していた様子を「すごいブレーンと一緒に考え尽くされたプランだったんでしょうね」と評価、大泉から「嫌な見方してますね!」とツッコまれていた。さらに安住アナは、大泉に紅白歌合戦の裏話について「面白いとこ2つ3つ見つくろって出してください」とムチャ振り。

 大泉は、『紅白』は前日からカメラもしっかりと回し、本番さながらの体制でリハーサルをするため、福山が『家族になろうよ』を歌い、それを聞いていた大泉も一緒にカメラに映っていたという。大泉は好きな曲だったため目を潤ませて聞いていたが、この映像をチェックした福山は「洋ちゃんがさー」「すごく良い顔をして僕の歌聞いてくれてんのよ」と言ったと、大泉は十八番である福山のモノマネをしながら説明。しかし、福山は「だから僕、言ったのよ、ディレクターに。この画いる?」と言い放ち、さらに「僕の顔のほうがみんな見たいでしょ」と続けたと、大泉。

 今回の『紅白』は、白組が負けだったが、終了直後、大泉は福山から「お疲れさん」言われることを期待していたところ、「洋ちゃん、負けたじゃない」と言われたと振り返り、その言葉に驚きつつも「負けたけどいい『紅白』でしたよ」と返すと、福山は「それはいい紅白だったけどさ。結構な負け方してるよ」とクレーム。

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