■個人で売れるよりグループで

 3月23日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)の最終回にも出演した中居は、番組MCのウエンツ瑛士(35)、ヒロミ(56)と3人でヒロミの自宅でお酒を交えて語り合った。

「中居と約30年近い交流があるヒロミに対し、ウエンツが“中居さんは出会った頃と変わりました?”との質問を投げると、ヒロミは、中居と出会った当初、まだSMAPとしてブレイクする前にヒロミの自宅で夜中まで語り合ったことを述懐します。

 ヒロミによると、当時中居は、“1人がバンと売れるとかではなく『みんなで売れたいんだ』って。そういうリーダー的なことをすごく熱く語ってた”と明かしました」(前出のテレビ誌ライター)

 中居がずっと持ち続けていたグループを重んじる方針。これが、かねてからささやかれる中居と木村拓哉(48)の遺恨につながっているのかもしれない。

「ヒロミの話からもわかるように、中居はリーダーとしてずっと、SMAP、グループを最優先で行動していたということですよね。

 中居はSMAP解散前から『笑っていいとも!』(フジテレビ系)や『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)など個人での仕事もこなしていましたが、これらもグループの認知度や人気の向上につながればとの思いでやっていたのではないでしょうか。ただ、それほどグループへの思いが強いからこそ、個人を優先させた木村がずっと許せないのかもしれません……」(女性誌記者)

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