白間美瑠はグラビアを武器に山本彩卒業後のNMB48を背負ってきた【アイドルセンター論】の画像
※白間美瑠/画像はEXwebの記事(https://exweb.jp/articles/-/82046)より

なぜ彼女たちは「センター」に立ったのか⁉
アイドルセンター論
NMB48 白間美瑠(前編)

 約11年間活動してきたNMB48からの卒業を3月2日に発表した白間美瑠。大阪のオリックス劇場で行われた「NAMBATTLE~戦わなNMBちゃうやろっ!~」の決勝大会で明かされたものだ。

 卒業発表後、Twitterでは「私はNMB48を卒業して、白間美瑠一個人として、大好きな歌やダンスパフォーマンスや、女優さんや沢山の事に挑戦していこうと思います」と卒業後も芸能活動を続けていく方針であると述べていた。本稿では改めて白間の活動を振り返りつつ、センターとしての功績を振り返りたい。

 白間は2010年に「NMB48オープニングメンバーオーディション」に合格。最初はダンスについていけず毎日泣いていたそうで、グループ内では泣き虫で人懐っこい妹キャラだった。2011年3月にチームNとして正規メンバーに昇格すると、2014年にはチームMに異動。

 2013年に開催された「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」において大島優子と初戦で対決し破ったことで注目され、2014年11月にリリースされた10thシングル『らしくない』では矢倉楓子とともに表題曲のセンターに抜擢。

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