■石坂浩二との対話を熱望?
『天と地と』は、もともとはNHK大河ドラマのオープニング曲だった。そして、1969年に放映された大河ドラマ『天と地と』で、上杉謙信を演じたのが俳優の石坂浩二(79)。
「この曲が使われたことを知って歓喜した石坂は、スポーツ紙のインタビューを通して羽生にエールを送ったんだそうです。羽生と言えば以前、映画『陰陽師』の劇中曲『SEIMEI』を使った際に、安倍晴明を演じた野村萬斎からアドバイスをもらった過去がある。今回も、羽生は石坂と対話し、その経験を参考にしたいと熱望しているのではないか、と『週刊女性』は報じています」(前出のスポーツライター)
多くの人に感動を与え続ける羽生が、この逆境を乗り越え、再び表彰台の一番上で輝く姿を、日本中が待ち望んでいるーー。