３月２８日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に、俳優の坂口健太郎（２９）が出演。ふだんの暮らしぶりについて明かす場面があった。
この日は、坂口と映画『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』で共演する女優の吉瀬美智子（４６）、お笑い芸人の木村祐一（５８）が集まり、さまざまなトークを展開。その中で、木村がネット上の悪口にショックを受けていると語ったところ、坂口は自身もエゴサーチをしていることを告白した。
ネット上で自身に対する書き込みを見つけた際の心境について、坂口は「（悪口が）あったらあったで、“ああ、そういうふうに思ってるんだな～”っていうのもあるし、いいことは“うれしいな”で終わる」と説明。悪口があってもそれほど気にしないようで、坂口が「そういうところの自分へのダメージがすごく鈍感なんですよね」と自己分析したところ、木村は「そりゃ、うらやましいわ」と坂口の冷静さに感心していた。
そのように冷静沈着な坂口だが、コロナ禍の「なにと戦っているのか分からない状況」には疲れを感じたようで、ズドーンと落ち込んでしまったという。だが、落ち込んだことで、「俺って、こんな落ち込む人だったんだ」と新たな発見ができ、ラッキーだったと前向きに語っていた。
