2020年7月22日の発表から252日が過ぎ、2021年3月31日、TOKIOの長瀬智也(42)がついにジャニーズ退所の日を迎えた。
長瀬は1991年にジャニーズ事務所に入所。1994年、城島茂(50)、山口達也(49)、国分太一(46)、松岡昌宏(44)がいるTOKIOに加入し、同年9月に『LOVE YOU ONLY』でデビュー。以降、TOKIOでボーカルを担当しながら、『東京ドライブ』『fragile』など多くの楽曲で作詞・作曲を手掛けた。
また、長瀬は、2000年4月期の『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)、2006年7月期の『マイ★ボス マイ★ヒーロー』(日本テレビ系)などの名作ドラマに出演し、役者としても数々の爪痕を残してきた。
「退所前、最後の連ドラ主演作で、盟友・宮藤官九郎(50)が脚本を手掛けた『俺の家の話』(TBS系)でも長瀬は、主人公の観山寿一役を熱演。半年以上かけたというプロレスラー役への体作りは見事で、3月26日放送の最終回では、誰も予想できなかった寿一の衝撃的な展開が描かれ、大絶賛されました。最後の最後まで、長瀬はスーパースターでしたね」(女性誌記者)