女優・綾瀬はるか（３６）の快進撃が止まらない。今年１月から３月下旬まで放送していた主演ドラマ『天国と地獄～サイコな２人』（ＴＢＳ系）の最終回では、世帯平均視聴率２０.１％と有終の美を飾った。
「綾瀬が演じる女性刑事と連続殺人鬼（高橋一生）の魂が入れ替わってしまう、サイコ・サスペンスです。“男になった”彼女が、壁ドンして高橋を怒鳴りつけるシーンなどは迫力満点。綾瀬が、殺人鬼の同居人（柄本佑）に馬乗りになって濃厚キスをするなど、てんこ盛りでした」（芸能記者）
また、先頃公開された映画『奥様は、取り扱い注意』も、公開週の週末観客動員数２位と、好調な滑り出しを見せた。
「２０１７年に日本テレビ系で放送された連ドラの劇場版で、彼女が演じる元特殊工作員の妻と公安警察官の夫（西島秀俊）が、国際的な陰謀と戦う物語です。 アクションが見どころで、綾瀬が後ろ回し蹴りを決めるシーンなど、ほれぼれします」（映画ライター）
これらの作品で、改めて浮き彫りになったのが、完全無敵のナイスバディだ。
「先日もスポーツジムに通う綾瀬の姿が女性誌に報じられましたが、相当ストイックに体を鍛えています。ただ、本人は『しゃべくり００７』（日本テレビ系）で、“１か月ほど何もしてない”“食事制限も考えない”“甘いものも食べますね”と、自然体を強調してました」と解説するのは、ＴＶ美女研究家の八木晶王氏だ。
