■番組関係者100人の前で夏目が号泣……
2020年2月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、2019年末に行われた『あさチャン!』の大忘年会で、夏目が関係者100人の面前で、嗚咽しながら涙を流したと報じている。夏目は番組スタート時から続く低視聴率を詫びて号泣したという。
「客観的に考えると、夏目さん本人は『あさチャン!』をもう辞めたいと考えているのではないでしょうか。しかし、TBSはあまりにも強力な“大人の事情”で、打ち切りとは言わない。TBSから“終了したい”と提示されない限りは、事務所サイドも“辞めさせてほしい”とはならないでしょう。
夏目さんは、厳しい視聴率下の状況で、番組を“続けさせられていた”といったところでしょう。大勢の人の前で嗚咽するほど泣いていたわけですからね。ただ、結婚となれば話は変わってくる。夏目さんも今年8月で37歳になります。出産のことも視野に入れているかもしれません。
“寿退社”ではないですが、“結婚を機に番組を卒業したい”と夏目さんサイドが出てくれば、TBSとしても万々歳。だいぶ前から打ち切りたかった番組に終止符を打てる。今秋の改編で終了するということも十分考えられます。もしかしたらもっと早く、6月末という可能性も……」(前出の芸能プロ関係者)
4月2日、有吉と夏目はふたりの直筆での結婚発表をSNSにアップした。
夏目は、「有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びを幸せを感じております」としたあとに、仕事でレギュラーを担当してきた「日本テレビ、テレビ朝日、TBSの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです」と、感謝をささげている。
「そのうえで、夏目さんは、“スタッフの皆さま、共演者の皆さまと過ごした時間は私にとってのかけがえのない経験で、生涯忘れることはできません”と、書いています。これはまさに、現場から離れる人の最後の挨拶ですよね。ちょっと意味深すぎますね……」(前同)
有吉との結婚で、夏目は『あさチャン!』の“呪縛”から解放される!?