有吉弘行の優勝予想のせい!? ニューヨーク、年末年始の空白スケジュールに恨み節の画像
有吉弘行

 3月30日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、マヂカルラブリーニューヨークおいでやすこが見取り図錦鯉ら『M-1ぐらんぷり2020』のファイナリストたちが登場し、M-1後の「中間報告」を行なった。ファイナリストになった5組は、決勝の前後1か月で仕事の量が激増、テレビの出演本数もおいでやすこがは0本から25本、見取り図は2本から13本に増えたという。

 見取り図のリリー(36)は、「えげつい1週間がありまして」と切り出し、明石家さんま(65)、ダウンタウン中居正広(48)、有吉弘行(46)、北川景子(34)、櫻井翔(39)などと1週間で一気に共演した告白。

 しかし、ニューヨークだけはテレビの本数は21本から13本に減っており、田村淳(47)はこの理由について、「有吉さんが予想したように周りのM-1優勝の期待が高く、年末年始の特番、生放送で仮スケジュールが押さえられていましたが、M-1の結果を受けて10数本バラしになりました」というニューヨークのマネージャーからの言葉を紹介した。

 有吉は「前評判高かったから」と言ったが、ニューヨークの屋敷裕政(35)は「有吉さんがラジオで言うてくれて、急にみんな俺ら優勝するんじゃないかって目になったんすよ」と、ニューヨーク有力説の出所は有吉だったと指摘した。有吉はこれまでにマヂラブの野田クリスタル(34)やミルクボーイなどの賞レース優勝を的中させた実績があり、ニューヨークの嶋佐和也(34)も、自分たちの仕事が減ったのは周囲が有吉の言葉を信じた結果だと、不満げだった。

 アンタッチャブル山崎弘也(45)が「謝ってってこと?」「なんで有吉さんが謝んなきゃいけないのよ」と聞くと、嶋佐は「いや、だから有吉さんが勝手に予想して、で、そんなの勝負の世界なんで」「優勝なんてね、すごいことですから」と言い募った。有吉が「そりゃそうよ」と返したが、「でも何か……」と釈然としない表情を浮かべる嶋佐に、最後には有吉も「悪かったよ」と苦笑い。

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