2021年4月3日は、国民的ヒーローの『仮面ライダー』(テレビ朝日系)が初めてテレビ放送された1971年からちょうど50周年の記念日。そのアニバーサリー企画の1つとして、驚くべき発表が、3日夜19時30分に、丸の内TOEIにて発表された。
「『シン・エヴァンゲリオン』が、現在大ヒットしている庵野秀明(60)が監督を務める新作映画『シン・仮面ライダー』が2023年に公開されることが発表されたんです。ちなみに、これを発表した白倉伸一郎取締役は00年の『クウガ』でプロデュース補を担当。翌年の『アギト』から09年の『ディケイド』までチーフプロデューサーを務め、いわゆる『平成ライダー』のブランドを築き上げたことで知られています」(特撮ライター=以下同)
白倉氏によると、本来は50周年イヤーである今年に公開したかったが、「コロナ禍でのドミノ現象が起こりまして」と、公開が予定より遅れてしまったことを説明していた。まだ撮影は始まっていないが、余裕をもって23年の公開を目指せるという。