華原朋美を“銭ゲバ”に変えた!? 小室哲哉、別れ間際は雑、音信不通の仕打ちの画像
華原朋美

 4月1日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、華原朋美(46)が明かした“闇”の深さに視聴者が震えた。華原は、かつて小室哲哉(62)と公私ともにパートナーとなり、数々のヒット曲を連発した“平成の歌姫”。しかし今回、華原はスタジオに登場するなり、「いやぁ、金が全てっすよ。ほんとに」「今の時代、金がないと生きていけないんで。そればっかり考えて生活してます」とやさぐれた様子で言い放ち、MCのマツコ・デラックス(48)、ナインティナイン矢部浩之(49)、進行の南海キャンディーズ山里亮太(43)の度肝を抜いた。

 さらに華原は「いや、でも皆さんそうですよね。金が全てですよね?」「マツコさんからは、いい金のにおいがします。一生分を超えるぐらいの金を持ってるっていうイメージがあります」とお金至上主義を主張して3人を驚かせたが、矢部に「元気そうでよかったです」と言われると「元気です」と答え、これまでは上がったり下がったりだったが「今は、だんだん落ちてってるほうです」「闇の女なんで。闇を抱えた女です」と続けた。矢部が「健康的な感じするけど、久しぶりで会って」とフォローすると、華原は「健康は健康なんですけど、心がやっぱりちょっと」と返し、「それは健康的ではない」とマツコを心配させた。

 いまや一児の母である華原に、マツコが「でも(お金)がすべてではないでしょ?」と聞くと、「今もう保育園連れてったりとかで、大変ですけど。すごいもう愛してます」としみじみ語ったが、「愛はそこにありますけど、その愛を維持するためのお金がないと、やっぱり愛は維持できないじゃないですか」と力説。その考えに至るまでには並々ならぬ苦労があったようで、小室との破局当時について「精神的にはかなりキツかった」「まだ若かったんで」と明かした。

 今でも小室の曲で「チャリンチャリン」とお金が入ってきて食べられているという感謝もしていた華原だが、小室について「だんだん(曲が)雑になっていくんですよ。別れが近づくにつれて」「スタジオにも来ないし、電話も出ないし、どこにいるのかさっぱり分からないんですよ」「結局、あの、いつ別れたんだろうって感じで」と当時を振り返った。

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