松山ケンイチ、息子にオンラインゲームでの心得を伝授「身分明かすな」の画像
松山ケンイチ

 4月1日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、松山ケンイチ(36)が家族との近況を明かした。松山は現在、東京と田舎を行き来する“二重生活”を送っているといい、田舎ではイチゴやトマトなどを栽培したり、釣りをしたりと理想的な生活を実現しているという。松山とともに登場した柄本時生(31)は、松山とは2009年放送のドラマ『銭ゲバ』(日本テレビ系)で共演してから11年のつきあいで、最近は共通の趣味であるゲームも一緒にしていると明かした。

 最近はバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』にハマっているが、松山は「僕が、ヘタくそなんですよ。全然勝てなくてあの、ジャンプのボタンはこのLのスティック押すほうが良いってね」と、柄本に教わっていると語った。有吉弘行(46)が「柄本くんはうまいんだ?」と聞くと、柄本は「いや~」と謙遜し、「息子さんがとんでもないんですよ」と、松山の息子の腕前を絶賛。松山も「初めてゲームで勝てなくなっちゃった」「マリオカートとかだと今でも勝てるんですけど」と、苦笑い。

 柄本は、偶然松山の息子とゲームをプレイしたことがあるそうで、早乙女太一(29)とオンラインでプレイしていたところ、「子どもの声が聞こえたから“ゴメン、どこの子?”って言ったら“いや、それは言えない”みたいな」と当時のやり取りを振り返った。柄本は早乙女と「どこの子だろう」と話しながらゲームをしていて、「松山さんとフレンド交換だけしてるからね、松山さんね~って言ってたら、その息子さんが“なぜわかった!?”って」と、松山の息子の反応を告白。

 松山は「身分明かすなって言ってあるんですよ」「自分の情報をしゃべるってことはそれだけ自分に危険が迫ってくるわけだからやめろって」と、息子にオンラインゲームでの注意をしていると明かし、櫻井、有吉らを感心させた。

 そんな松山は、ふだんあまり音楽は聞かないが、スマホにはゲーム音楽をたくさん入れているそうで、櫻井が「たとえばどういう?」と聞くと、「たとえば、こういうやつっすね」とイチオシの1曲を紹介。ゲーム好きで知られる有吉が「なんだっけ?」と首をひねると、松山は「これ『サマサガ3』の“四魔貴族バトル1”」と答え、「な、な、なんて?」と櫻井を戸惑わせた。続いて松山が「これならわかるんじゃないかな」とかけた曲も、みんな分からず、有吉は「このイントロドン、超ムズいよ」と苦笑い。

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