NHK大河『青天を衝け』を仮面ライダー乗っ取り!磯村勇斗と吉沢亮の絶大反響の画像
磯村勇斗

 渋沢栄一の生涯を描いた吉沢亮(27)主演のNHK大河ドラマ青天を衝け』に、徳川慶福(のちの徳川家茂)役として俳優の磯村勇斗(28)が出演。4月4日放送の第8回『栄一の祝言』からの登場で、磯村にとっては初の大河となる。

 磯村は今年1月の出演発表の際、「今回、初めての大河ドラマ出演ということで、お芝居以外にも身に付けることがたくさんあり、しっかり体になじませて撮影に臨みたいです」と意気込みを語っていた。

「磯村は17年のNHK連続テレビ小説ひよっこ』でブレイクし、18年の『今日から俺は!』(日本テレビ系)ではヤンキーキャラを熱演し、第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞。演技力にも定評があり、絶賛ブレイク中ですね」(女性誌記者)

『青天』に主演する吉沢は、11年放送の『仮面ライダーフォーゼ』で、2号ライダーの『メテオ』を演じた“特撮俳優”として知られているが、実は磯村も同じキャリアの持ち主だという。

「磯村は、15年の『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)に出演していたことで知られていますね。“心の叫びを聞け!”という決め台詞や、目薬をモチーフにしたとは思えない、超カッコいい変身アイテム『メガウルオウダー』など、見どころの多いキャラでした」(特撮ライター=以下同)

『ゴースト』で磯村は、“異世界『眼魔世界』の王子・アラン”という役で序盤から出演。中盤からは3号ライダーの『ネクロム』に変身していた。そのため、現在でも磯村のことを「アラン様」と呼ぶファンも多い。ちなみに、『青天』に徳川斉昭役で出演している竹中直人(65)も『ゴースト』の“おやっさん枠”で出演していた。

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